日本自動車タイヤ協会(JATMA)は4月8日、会員メーカー6社におけるラベリング制度適合の低燃費タイヤの普及率が80・7%となり、初めて80%を超えたと発表した。
それによると、会員メーカー6社(ブリヂストン、住友ゴム工業、横浜ゴム、TOYO TIRE、日本ミシュランタイヤ、日本グッドイヤー)のタイヤのうち、転がり抵抗性能の等級がA以上で、ウェットグリップ性能の等級がa~dの範囲内にある「低燃費タイヤ」のラベリングを行った割合は、2018年は80・7%で前年比で1・6ptプラスとなり、2010年にラベリング制度がスタートしてから初めて80%を超えた。
これについて、同協会の清水隆史会長(TOYO TIRE)は、「環境問題の観点から
2019年04月08日