日本ゴム機械懇話会(JRM、髙木康彦会長)は4月10日、第43回JRM総会を長野県のエクシブ軽井沢で開催した。会員をはじめ報道関係者含め26人が出席。平成30年度会計報告とJRM会員による近況報告が行われた。
冒頭で、髙木会長はJRMの歴史を振り返り「会長職を長年勤めてきた。次回の役員改選では若い世代にバトンを引き継ぎたい」と期待を寄せ「米中貿易などで日本経済も影響が出ているのではないか。会員の皆様の中にはユーザーが自動車をはじめ工業用品、半導体、OA、医療などを扱っているので、忌憚なく情報交換を行って欲しい」と述べた。
続いて、玉置会計から平成30年度の会計報告が行われ、全員一致で収支内容を承認した。