横浜ゴムは4月24日、CSR活動の一環として、世界少年野球推進財団(理事長:王貞治氏)が開催する「第29回世界少年野球大会 福島大会」(7月30日~8月7日開催)に協賛すると発表した。
世界少年野球大会は、日米のホームランキングである王氏およびハンク・アーロン氏が正しい野球を全世界に普及・発展させるとともに、世界の子どもたちの友情と親善の輪を広げようとの趣旨でスタートした。
1990年に米国ロサンゼルス市で第1回大会を開催して以来、毎年夏に開催されており、今年の福島大会には世界14カ国・地域の少年・少女が参加する予定。
同社は中期経営計画「GD2020(グランドデザイン2020)」のCSRスローガンに「未来への思いやり」を掲げ、地球環境保全と社会貢献の両面から活動を推進している。
その一環として青少年の健全育成にも力を入れており、今回の協賛のほかに「名球会ASEANベースボールプロジェクト」や米国ニューヨーク市のサッカークラブ「FCハーレム」の活動支援を行っている。
同社のCSR活動は国内外で高く評価されており、世界的なESG(環境・社会・ガバナンス)投資指数「FTSE4Good Index」の構成銘柄に14年連続で選ばれている。さらに2017年に年金積立金管理運用独立行政法人が選定したESG投資のための3つの指数のうち「FTSE Blossom Japan Index」と「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」に2年連続で選定されている。
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