賃上げ、一時金とも前年下回る ゴム連合春とり(4月24日時点) 

2019年05月08日

ゴムタイムス社

 ゴム連合(石塚宏幸中央執行委員長)はこのほど、4月24日時点の2019年春季生活改善とりくみを発表し、加盟58単組中、賃金は49単組が妥結した。

 ゴム連合の取りまとめによると、賃金要求を行った56単組のうち、何らかの賃金改善・底上げ要求を行った組合は46単組(手当改善等含む)。このうち、4月24日時点で何らかの賃金改善があったのは28単組(手当改善等含む)となっている。

 賃金妥結状況をみると、45単組集計の賃上げ妥結平均額(加重平均)は5298円、率は1・80%となり、金額は前年より240円減、率は同0・14%減となった。そのうち、底上げ・改善分については438円

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