【企業紹介】キンキ 社名変更を契機にさらなる発展へ

2019年05月20日

ゴムタイムス社

 ゴム・プラスチック加工のプロ集団として、地域密着・現場密着で営業活動を続ける㈱キンキ(京都市中京区、長谷川哲也社長)。今年4月1日よりキンキゴムからキンキへ社名を変更した狙いや今後の目標などを長谷川社長に聞いた。

長谷川社長

長谷川社長

 ◇社名変更の狙いを。

 1947年にキンキゴム商会で創業し、1959年にキンキゴムに改組した。社名を変えようと思ったのは、ゴムだけでなく、プラスチック、スポンジなどゴム以外の取り扱いが増えたこと。そして2年前に70周年を迎えたことも大きい。英語を使った社名にしようかと検討してみたが、取引先からは「キンキさん」と呼ばれることが多いので、シンプルでわかりやすい「キンキ」に決めた。

 また、新卒採用において、社名にゴムがないほうが良い方向に向かうのではないかと思いもある。

 ◇事業内容について。

 創業当時は京都の地場産業である染色産業向けのゴムロール、輪ゴム

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