ベンツ新Cクラスに装着 コンチのエコタイヤ

2019年05月10日

ゴムタイムス社

 コンチネンタルタイヤ・ジャパンは5月10日、日本で3月に発売を開始したハイパフォーマンス・エコタイヤ「エコ・コンタクト6」が、メルセデス・ベンツの新型「Cクラス」に新車装着タイヤとして採用されたと発表した。タイヤのサイドウォールにはメルセデス・ベンツの承認マーク「MO」が刻印されている。

 エコ・コンタクト6は、次世代のコンパウンド・テクノロジー「グリーン・チリ2・0」を採用したハイパフォーマンス・エコタイヤで、3つの相反する性能であるウェットブレーキ性能、転がり抵抗および耐摩耗性能を高いレベルで両立した、エコ・コンタクトシリーズの最新モデル。日本で発売を開始した31サイズのうち13サイズが、欧州タイヤラベリング制度でウェットブレーキ性能、転がり抵抗とも最高グレードの「A/A」を獲得している。

 同社は、グローバル・メルセデス・ベンツ・アフターセールス・タイヤプログラムの一環として、ダイムラー社より、アジア太平洋地域のメルセデス・ベンツの「プリファード・パートナー」に認定されている。このパートナーシップは、日本、中国、台湾、韓国、オーストラリア、ニュージーランド、インドを含むアジア太平洋地域を対象とするもので、期間は2018年9月から2020年8月までの2年間となっている。期間中、独自のマーケティングコンセプトを開発するほか、共同で販売キャンペーンやプロモーションを実施することにしている。

エコ・コンタクト6

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