西部ゴム商組は5月20日、大阪・リーガロイヤルホテルで通常総会を開催した。
同会では、近畿支部の通常総会も同時開催された。ムツボシの田井登支部長が開会のあいさつを述べたあと、議長の選任、議案審議が行われ、近畿ゴム商業会ゴルフ会が西部ゴム商組40周年記念ゴルフ大会として開催される事などが報告された。
同支部の総会が終了後、西部ゴム商組の総会が開催された。
総会に先立ち、岡浩史理事長は「令和時代になり、様々な事が起こるかと思うが、お互いに会社運営をしっかりとやっていけば、この組合もよくなっていく」などと挨拶した。
総会は司会者により出席状況が報告された後、岡浩史理事長が議長に選任され、審議に入った。
18年度事業報告、同収支決算報告が一括審議され、これらを承認。さらに19年度事業計画案、同収支予算案が一括審議され、これも原案通り、承認可決された。
今年度の事業計画では、組合事業の積極的推進を図り、経営の改善発達に資する方針で、ベルト・ホース・工業用品部会活動並びに人材育成委員会、次世代経営者の会などを通じて活発な事業を展開する。また、記念誌「四十年の歩み」を発行する事も報告された。
18年度の組合員数・賛助会員数の増減では、組合員の山商産業、フルサカゴムの2社
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