ポバール興業の2019年3月期連結決算は、売上高が34億1700万円で前期比17・0%増、営業利益は3億6800万円で同57・2%増、経常利益は3億8600万円で同50・1%増、当期純利益は2億7900万円で同15・4%増となった。
セグメント別では、総合接着・樹脂加工事業は、売上高が26億9900万円で同9・7%増。自動車・建材業界向けのベルトの販売が堅調に推移したほか、ウレタンタイミングベルト、ディスプレイガラス向け部材の販売が堅調に推移した。
特殊設計機械事業は、売上高が7億1800万円で同55・6%増。食品向けの機械販売が堅調に推移した。
2020年3月期通期の連結業績予想は、売上高が34億4100万円で前期比0・7%増、営業利益は3億4900万円で同5・1%減、経常利益は3億6500万円で同5・4%減、当期純利益は2億7900万円で前期並みを見込んでいる。
2019年05月15日