ブリヂストンは5月24日、マツダの新型「マツダ3」の新車装着用タイヤとして、「トランザ T005A」の納入を開始したと発表した。
新型「マツダ3」は人間を中心に設計するという思想に基づき、クルマとしての基本性能を飛躍的に向上させ、走る・曲がる・止まるという、クルマの動きが自然に感じられるよう磨き上げたクルマ。また、「トランザ」は、ロングドライブでの快適性と高速運動性能を高次元でバランスさせたタイヤブランド。
その中で、今回納入する「トランザ T005A」は、新トレッドゴムを採用し転がり抵抗の低減を図るだけでなく、操縦安定性能とドライ性能を高次元で両立させることで、新型「マツダ3」の特長である低燃費性能に加え、操縦安定性と上質な乗り心地の実現に貢献している。
同社は、今後も「トランザ」ブランドのさらなるラインアップの充実やグローバル展開、新車装着タイヤの拡大を積極的に進め、顧客の要望に応える商品を提供していくとしている。