TOYO TIREは5月28日、マツダが5月24日より日本国内で販売を開始した新型「マツダ3」の新車装着用タイヤとして、同社製タイヤ「プロクセス R51 A」が採用されたと発表した。
新型「マツダ3」は、クルマとしての基本性能を飛躍的に向上させ、走る・曲がる・止まるという、クルマの動きが自然に感じられるように磨き上げられた新世代のセダン。
同社が今回、新車用タイヤとして納入している「プロクセス R51 A」は、マツダがクルマに求める安全、安心で人間が最も扱いやすい「人馬一体」を具現化するためにマツダと共同で開発した、新型「マツダ3」に最適なタイヤ。ナノレベルでゴム材料開発を制御する独自の材料設計基盤技術「ナノバランステクノロジー」による新配合ゴムコンパウンドの採用などにより、転がり抵抗性能やドライ操縦安定性能、ウェットグリップ性能や快適性など、新車用タイヤに求められる多彩な性能を高い次元でバランス良く実現している。
また、同社「プロクセス」シリーズは国内市場のほか、北米、欧州などの海外市場においても、新型「マツダ3」の新車装着用タイヤとして採用されている。