ブリヂストンは5月28日、同社下関工場が、下関市にある深坂自然の森の「エコピアの森・下関」で森林整備活動を5月19日に実施したと発表した。
活動には同工場の従業員とその家族ら約250人が参加し、雑草を刈り取る作業などが行われた。また、山口県西部森林組合と梅光学院大学の協力を得て、子どもを対象に、水辺の生き物観察会、春の野草の採集・料理教室、森の素材を用いた木工教室など、自然や森林について学ぶことのできるプログラムを開催した。
エコピアの森・下関では、森林整備活動を2010年から開始し、今回で15回目。下関工場では、今後もこの活動を通じた生物多様性の保全など、様々な環境保全に取り組むことにしている。