日本ゴム工業会・統計委員会(ロール製品関係7社)がまとめた2019年1~3月のゴム・樹脂ロール生産実績によると、総合計は1097tで前年同期比0・1%減となった。このうちゴムロールは997tで同0・3%減、合成樹脂ロールは100tで同1・9%増で、ゴムロールは減少、樹脂は増加した。
四半期ごとの総合計を見ると、18年1~3月は1098tで同6・5%減、4~6月は1079tで同6・3%減、7~9月は1072tで同4・6%減、10~12月は1130tで同1・4%増と推移し、19年1~3月は微減ながら2四半期ぶりの
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