クロマトグラフィーや質量分析計などの分析機器を製造、販売する米国ウォーターズ社の日本法人である日本ウォーターズは6月18日、東京カンファレンスセンター・有明で「ケミカルマテリアル解析フォーラム」を開催した。
同フォーラムは、同じ米国ウォーターズの日本法人であるティー・エイ・インスツルメント・ジャパン(TA)と初めて共同で開催し、約130人が参加した。
冒頭であいさつした日本ウォーターズのマーケット・デベロップメントの長瀬勝敏シニアマネージャーは、「化学分析関連の当社と、熱分析などの物性関連のTA社双方の、テクノロジーや応用事例を同時に紹介することで、研究開発により役立つ情報を提供できると考え企画した」と述べた。
フォーラムでは、初めに、