住友ゴム工業は6月18日、同社のファルケンブランドでサポート契約をしている室屋義秀選手(チーム・ファルケン)が6月15日~16日にロシア・カザンで開催された「レッドブル・エアレース・ワールド・チャンピオンシップ2019」シリーズ第2戦で優勝し、前回のアブダビ大会に続く2戦連続で優勝となったと発表した。
アジア人で唯一同シリーズに参戦するマスタークラスのパイロット室屋選手は、本大会でも予選から決勝ラウンドを通して高い精度とスピードを誇るフライトを披露。総合順位でも1位を維持した。今シーズン残り2戦、室屋選手のさらなる活躍が期待される。
同社は、最先端技術により開発された高性能タイヤでの新車装着やモータースポーツ活動などにより高い支持を獲得し、グローバルに展開しているファルケンブランドと、鍛え抜かれた高い技術で世界を舞台に活躍している室屋選手とのイメージが合致するため、5年連続でサポートしている。このサポートを通して、ファルケンの若々しく躍動感のあるブランドイメージを訴求する。
なお、「レッドブル・エアレース・ワールド・チャンピオンシップ」は2019年シーズンをもって終了となる。