ブリヂストンは６月20日、滋賀県の同社彦根工場が、彦根市の荒神山にある「エコピアの森・彦根」で６月１日に森林整備活動を実施したと発表した。
当日は、同工場従業員やその家族、彦根市役所の所員など１３６人が整備活動に参加し、地面の雑草を刈り取る作業や、日光を遮る要因である木々の余分な枝の切り落としを中心とした整備活動を実施した。また子どもを対象に森の素材を用いた木工教室が開催され、子どもたちは森で拾った枝木や木の実を飾りに使い、自分だけのオリジナルリース作りを楽しんだ。
エコピアの森・彦根では、森林整備活動を２０１１年から開始し、今回で15回目となる。同工場では、今後もこの活動を通じた生物多様性の保全など、さまざまな面での環境保全に取り組むことにしている。
雑草の刈り取りの様子
枝の切り落としの様子
森の素材を集める子ども
開催された木工教室
