NOKは7月1日、同社と同社グループのNOKクリューバー、バルコムの3社が、東京ビッグサイトで7月9~12日に開催される「FOOMA・JAPAN2019国際食品工業展」に出展すると発表した。「安心・安全に貢献する」をテーマに、多様な技術・製品を提案する。
自動車部品事業を主軸とするNOKでは、低着香性・耐久性を向上した特殊フッ素ゴムを使用した「へルールガスケットLAFシリーズ」や、水道法・食品衛生法に適合した「水用Oリング」、「住宅設備用水廻り精密ゴム製品」などを紹介する。また、参考出展として、食品にはほとんどない青色を採用し、商品と識別がしやすい搬送用ベルト「食品機械用ブルーベルト」も出品する。同製品は、食品衛生法にも適合し、耐摩擦性・機械的強度に優れた製品となっている。
このほか、NOKクリューバーは食品機械用潤滑剤「NSF・H1登録潤滑剤」を、バルコムは「温度計測機能付圧力センサ・プレスサーモ」や「オールステンレスロードセル」を展示する。
2019年07月03日