東部ゴム商組は7月2日、東京・築地の同組合事務所で第41回親睦野球大会の組み合わせ抽選会を開催した。
前回より4チーム増え、36チームが参加する今大会はAクラス(8チーム)とBクラス(28チーム)に分かれ、Aクラスは前年1~4位が第1~第4シードに入り、このほかのA・B両クラスの組み合わせを決める抽選が行われた。
参加チーム代表がくじを引いて抽選を行った結果、昨年まで5連覇中のヤマカミ(ベルト)は、昨年Bクラスで準優勝した大野ゴム工業と初戦で対戦することとなった。
また、昨年準優勝のシバタは、昨年のBクラスの覇者、モリテック/日加商工と対戦する。
抽選会を前に挨拶した同組合常任理事の新發田和敏大会委員長は、「いよいよ7月28日から伝統ある野球大会が始まる。今回は36チームに増え、例年にも増して盛況に参加していただいた」と御礼を述べた上で「ここ数年は異常気象と呼ばれる中での大会が続いている。選手だけでなく、応援をする皆様おいても健康に留意され、ケガが起きないようにしてほしい。本業の仕事に支障をきたさいなかで、精いっぱいプレーしてほしい」と激励した。
また、この大会に使用球を提供するナガセケンコーから、打撃練習用トレーニングボールのケンコーサンドボールやロージンバックの紹介が行われた。
大会は7月28日、8月4日、8月25日の3日間、千葉県柏市の東京実業健康保険組合野球場で行われる。