ブリヂストンは7月17日、トヨタ自動車が一部改良を行った「プリウスPHV」に、新車装着用タイヤとして「エコピアEP150」「トランザT002」を納入すると発表した。両タイヤが、プリウスPHVの特長である環境性能や力強くスムーズな走りの実現に貢献する。
エコピアは、ウェット性能や操縦安定性能などタイヤに求められる諸性能を高次元で維持しながら転がり抵抗の低減を追求したタイヤブランドで、今回装着されるエコピアEP150は、転がり抵抗の低減を図りつつ、ウェットグリップ性能を確保したパタンを採用している。
また、トランザは、ロングドライブでの快適性と高速運動性能を高次元でバランスさせたタイヤブランドで、今回装着されるトランザT002は、新トレッドゴムを採用し転がり抵抗の低減を図ったほか、操縦安定性能と静粛性・乗り心地を高次元で両立させている。
今回納入するサイズはエコピアEP150が195/65R15・91S、トランザT002が215/45R17・87Wとなっている。