住友ゴム工業は7月18日、ダンロップ全国タイヤ安全点検の一環として、今年で8年目を迎える二輪車用タイヤの安全点検を8月3日に全国4会場で実施すると発表した。
この活動では、タイヤに起因する事故の未然防止を目的に、装着されているタイヤの残溝、表面の損傷、摩耗度合いなどを調べる外観点検を行い、その結果を記載したチェックカードを渡すことでライダーたちにタイヤの日常点検の重要性について啓発を行う。
今回で7回目の実施となるこの安全啓発活動は、8月19日の「バイクの日」に合わせ2012年から毎年8月に全国の道の駅やレストハウスなどで実施しており、これまでに延べ3317台のタイヤ点検を行った。
同社は、ダンロップのブランドメッセージ「事故のない毎日をつくりたい。」のもと、タイヤ点検の重要性を呼びかけ、より安全なモビリティ社会の実現を目指していくとしている。