生産設備から社会インフラ、各種災害対策製品、技術、サービスを集めた総合展「メンテナンス・レジリエンスTOKYO2019」が7月24~26日に東京ビッグサイトで開催された。8つの専門展のうち、「無電柱化推進展」や「建設資材展」などに出展したゴム関連企業を紹介する。
◆無電柱化推進展
東拓工業 角型多条敷設管(角型難燃FEP)のパイオニア製品の「角型TACレックス」を中心に紹介した。 同製品は、高密度ポリエチレン製の角型と円筒が交互に連続成形された独自構造により、整直性と可とう性を両立。電線共同溝で使われるCCVP管に比べ、曲管や管台が不要なためコスト削減に貢献する。発売以来2500件以上の実績(電線共同溝では700件以上)と豊富な実績を誇る、同製品の安心・信頼性を来場者にアピールした。
カナフレックスコーポレーション 電力・通信ケーブル用多条保護管「カナレックスML」と高強度軽量繊維コンクリート「カナクリート特殊部」に絞って展示した。 カナレックスMLは、