東部工業用ゴム製品卸商業組合(山上茂久理事長)は7月23日、東京台東区のAP秋葉原で「機械製図の基礎(図面の見方)」と題する勉強会を開催した。
第10弾目となる勉強会は、ニシヤマの富田泰正営業技術部技術グループ主事を講師に招き、組合企業の若手社員を中心に180人以上が聴講した。
講演前に永田嘉男副理事長が「図面をテーマにした勉強会は3回目になるが、技術者だけでなく、営業担当者なども図面が読めるようになることは大切。ぜひこの機会に勉強していただき仕事に役立ててほしい」と挨拶した。
続いて富田主事は「ニシヤマに入社して8年になるが、その前は約20年機械メーカーで機械設計を担当した。出席者の多くは、ゴムの図面