ブリヂストンは8月2日、ダイハツ工業が7月9日に発売した新型「タント」の新車装着用タイヤとして、「エコピアEP150」を納入すると発表した。
エコピアEP150は、同社の材料技術であるナノプロ・テックを適用したゴムを採用することにより、転がり抵抗の低減とウェットグリップ性能を両立するとともに、乗り心地や操縦安定性能を高め、タントの走る、曲がる、止まるといった基本性能の向上に貢献する。
エコピアは、ウエット性能をはじめとした安全性能や操縦安定性能、乗り心地などタイヤに求められる諸性能を高次元で維持しながら、転がり抵抗の低減を追求したタイヤブランドとなっている。
同社は、今後もエコピアの展開および新車装着タイヤの拡大を積極的に進め、顧客の要望に応える商品を提供していくことにしている。