住友ゴム工業は8月3日に「DUNLOP 全国タイヤ安全点検」として、二輪車用タイヤの安全点検を全国4ヵ所で実施した。
同活動は8月19日の「バイクの日」に合わせ毎年実施しており、タイヤに起因する事故を防ぐことやタイヤの点検の重要性をライダーに直接伝えることを目的としている。
実施した4ヵ所のひとつの神奈川県足柄下郡湯河原町のアネスト岩田ターンパイク箱根・スカイラウンジ前では、増田栄一執行役員・タイヤ国内リプレイス営業本部長はじめ、津崎正浩タイヤ国内リプレイス営業本部販売企画部長、下方康司ダンロップモーターサイクルコーポレーション社長らが参加した。
6人3チームに分かれた点検メンバーが積極的に点検を呼びかけ、タイヤの空気圧管理の重要性を訴求した。今回はタイヤの空気圧点検をより積極的に行っていく方針で、会場に設備を持ち込み人員を増加した。