ブリヂストンは8月5日、兵庫県伊丹市で11月23日に開催される日本オリンピック委員会(JOC)主催の「ウィンドシンフォニーオーケストラ・ミーツ・オリンピックコンサート・イン・いたみ」に協力すると発表した。同社従業員で構成されるブリヂストン吹奏楽団久留米が同コンサートで公演し、オリンピック・ムーブメントの推進に貢献する。
オリンピックコンサートは、JOCがオリンピック・ムーブメントの推進を目的に、感動的なオリンピック映像を壮大な演奏とともに贈るスペシャルコンサートとして、1997年より毎年開催されている。同社は、ワールドワイドオリンピックパートナーとして、オリンピック・ムーブメントの推進に貢献するため、全国各地でさまざまな活動を実施している。この活動の一つとして、JOCが首都圏以外の地域で開催する同コンサートに協力している。ブリヂストン吹奏楽団久留米の出演は、一昨年の福岡県久留米市、昨年の長野市に続き、3回目となる。
同社は、2014年から国際オリンピック委員会(IOC)のワールドワイドオリンピックパートナーに、また、昨年から国際パラリンピック委員会(IPC)のワールドワイドパラリンピックパートナーになっている。さまざまな困難を乗り越えながら夢に向かって挑戦し続ける全ての人の挑戦や旅を支える思いを表現した「チェイス・ユア・ドリーム」をテーマに、事業活動やイベントを通じて、地域社会への貢献、社会的責任の実践、多様性の尊重を実現することで、オリンピック、パラリンピックをサポートしていく。