ブリヂストンは9月20日、マツダが9月に発売した「CX―30」に新車装着用タイヤとして、「トランザT005A」の納入を開始したと発表した。
CX―30は、マツダが「毎日の中に新しい発見や刺激を感じ、それを大切な人と共有することで人生を豊かにしてほしい」という想いを込めて開発したSUV。全高を1550mm以下に抑えた日本市場に適した車体サイズで、低燃費性能に加え、操縦安定性と上質な乗り心地が特長となっている。
「トランザ」は、ロングドライブでの快適性と高速運動性能を高次元でバランスさせたタイヤブランドとなる。今回納入するトランザT005Aは、新トレッドゴムを採用し転がり抵抗の低減を図るだけでなく、操縦安定性能とドライ性能を高次元で両立させることで、CX―30の低燃費性能、操縦安定性、乗り心地に貢献している。
同社は、今後もトランザブランドのさらなるラインアップの充実やグローバル展開、新車装着タイヤの拡大を積極的に進め、顧客の要望に応える商品を提供していくとしている。