横浜ゴムは9月27日、同社および同社の従業員による社会貢献基金「YOKOHAMAまごころ基金」が、台風第15号の千葉県の被災地に日本赤十字社を通じ合わせて100万円の義援金を寄付したと発表した。
同基金は、寄付を希望する従業員が会員となり給与から毎月1口100円を天引きして積み立て、集まった資金を環境保全や人権擁護などに取り組むNPO、NGOなどへの資金援助や重大な災害への義援金として拠出することを目的に、2016年5月に設立された。同社は同基金の資金援助や災害義援金と同額を寄付する仕組みとなっている。
同社は、「被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。被災地の一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます」とコメントしている。