横浜ゴムは10月7日、マツダが9月より欧州を皮切りに発売した「マツダCX―30」の新車装着(OE)用タイヤとして「ブルーアースGT AE51」の納入を開始したと発表した。装着サイズは215/65R16 98H。日本での発売は10月24日を予定。
「ブルーアースGT AE51」は「環境性能のさらなる向上+人に、社会にやさしい」をテーマとした同社のグローバルタイヤブランド「ブルーアース」の基盤設計や材料技術を採用し、走行性能、快適性能、環境性能の全てに優れる、高いグランドツーリング性能を持ったタイヤ。同社は先進タイヤ技術「ブルーアース」テクノロジーを投入したタイヤの開発を積極的に進めており、「ブルーアース」シリーズのタイヤは最新のセダンやSUV、スポーティーカー、コンパクトカーなどに幅広く新車装着されている。
「CX―30」は、マツダが「毎日の中に新しい発見や刺激を感じ、それを大切な人と共有することで人生を豊かにしてほしい」という想いを込めて開発したSUV。全高を1550mm以下に抑えた日本市場に適した車体サイズで、低燃費性能に加え、操縦安定性と上質な乗り心地が特長。