東京オートサロン実行委員会は10月10日、世界最大級のカスタムカーと関連製品の展示会「東京オートサロン２０２０」を２０２０年１月10日～12日の３日間、幕張メッセで開催すると発表した。
今回で38回目の開催となる同展は、国内主要自動車メーカー、外国車インポーター、タイヤ・ホイールメーカー、アフターパーツメーカー、カスタムショップなどが趣向を凝らしたブースを構え、およそ９００台ものチューニング・ドレスアップ車両を展示するほか、各種パーツやグッズの展示・販売も行われる。また、同乗試乗会などの参加体験型コンテンツやコレクタブルカー・オークション、人気アーティストのライブ、さらに前回は施設改修により休止となったレーシングカーデモランが復活するなどイベントも盛りだくさんとなっている。
展示ジャンルやコンテンツの多様化で楽しみ方が広がり、今日では熱心なクルマファンはもちろん、女性や家族連れなど、国内外から幅広い層が訪れるイベントとなった。来場者数は前回の東京オートサロン２０１９で過去最高の33万６６６人を記録し、２０１５年から５年連続で30万人の大台超えとなった。今回も同水準の来場者を見込んでいる。
前売り入場券は、12日10時より「ヤフーチケット」で先行発売を開始する。東京オートサロンオンラインチケットほかコンビニ・プレイガイド各社では、11月１日発売。
東京オートサロン２０１９
ドレスアップ車両が並ぶ会場
人気アーティストのライブも開催
昨年コンテストで受賞したＲＯＨＡＮ
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