デンカは10月19日、今年12月31日に期限を迎える新潟市のデンカビッグスワンスタジアムのネーミングライツ契約を更新すると発表した。
スタジアムの名称は現在の「デンカビッグスワンスタジアム」を継続し、契約期間は2020年1月1日~2022年12月31日までの3年間、契約金額は年額4730万円。現行契約と同様に新潟県、アルビレックス新潟と同社の3者契約を継続し、10月19日付で契約を締結した。
新潟県内に主力工場を有し、ヘルスケアに関する事業を経営の柱の一つとする同社は、今後もネーミングライツを通じてデンカビッグスワンスタジアムが地域活性、スポーツ振興の場として発展するよう支援していくことにしている。