住友ゴム工業は10月23日、同社のダンロップ・ファルケンブランドのタイヤが、10月24日~11月4日に東京ビッグサイト等で開催される「第46回東京モーターショー2019」に出品のコンセプトカーに装着されると発表した。
ダイハツ工業では、「タフで元気な車」をコンセプトにオフロードとシティ感を両立させたコンセプトカー「ワクワク」に、サイズ175/60R16のダンロップのコンセプトタイヤが装着された。同タイヤは、凹凸のあるパターンデザインを採用することにより、タフさ、力強さを表現している。
また、「気兼ねなく、自らの意志で移動」をコンセプトとした車両「イコイコ」には、サイズ155/65R14のダンロップ・エナセーブEC204が装着。同タイヤは耐偏摩耗性能に優れ、より長持ちする経済的な低燃費タイヤ。
三菱自動車工業では、プラグインハイブリッドEV(PHEV)システム、4モーター方式の電動4WDシステム、先進の運転支援技術と予防安全技術をスモールサイズのSUVに凝縮した、ブランドメッセージである「Drive your Ambition」を体現するコンセプトカー「三菱マイテックコンセプト」に、サイズ245/50R20のファルケンのコンセプトタイヤが装着された。車両はクーペタイプをイメージし、スポーティーかつスマートなデザインを採用したコンセプトタイヤとなっている。
ツインモーター4WD方式のプラグインハイブリッドEV(PHEV)システムを搭載した、ミッドサイズの新世代クロスオーバーSUVのコンセプトカー「三菱エンゲルベルク・ツアラー」には、サイズ285/40R22のダンロップのコンセプトSUVタイヤが装着された。同タイヤは、スイスの山岳リゾート・エンゲルベルクに颯爽と現れる車両をイメージしたタフ&スノーコンセプトSUVタイヤ。
また、「いろいろなところに行ってみたい、もっと遠くまで行ってみたい」というドライバーの気持ちに応える新世代のスーパーハイト軽ワゴン「三菱スーパーハイト軽ワゴンコンセプト」には、サイズ165/50R16のダンロップ・エナセーブEC204が装着された。同タイヤは、耐偏摩耗性能に優れ、より長持ちする経済的な低燃費タイヤ。