ハナキゴム ハナローブ400シリーズ好調 JIST8116取得が追い風に

2019年11月18日

ゴムタイムス社

 各種指サックと防護・工業用を中心とした手袋の開発を行うハナキゴム(茨城県牛久市、花木秀晴社長)は、主力製品の工業用手袋「ハナローブ400シリーズ」や導電性手袋「ハナローブ800シリーズ」の販売が好調だ。

ハナローブ416

ハナローブ416

 ハナローブ400シリーズは、JIS T8116適合品の天然ゴム製安全保護手袋。中・低濃度の一般化学薬品に優れた耐久性を持ち、引裂・摩耗などの物理特性にも優れるため、工場用や土木用など幅広い用途で使用可能な製品となっている。独自製法によりしなやかで手によくなじみ、着脱も容易。

 中でも滑り止め付きの「ハナローブ416」は、一般化学薬品取扱いに効果を発揮するためユーザーから高い評価を受けている。JIS T8116取

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