横浜ゴムは11月1日、グローバル・フラッグシップブランド「アドバン」とモータースポーツを中心にカーライフを楽しむためのファンクラブ「アドバンクラブ」の会員のうち、LINEメンバー向けに10月19日、富士スピードウェイでモータースポーツのプロのフォトグラファーによる流し撮り講座を開催したと発表した。
今回開催された写真の撮影講座は、「アドバンクラブ」のLINEメンバー向けに提供しているサービス・特典のうち「アドバンクラブアカデミー」の中の企画の一つ。当日は、富士スピードウェイで「富士チャンピオンレースシリーズ第5戦」が開催され、20人の参加者は第一線で活躍するプロのフォトグラファーによる撮影する上での基礎知識やテクニック、撮影機材の活用法などを受講。数時間に渡るしっかりとした座学や、レースで走行する車両を実際に撮影しながら流し撮りのテクニックを学んだ後、最後にはフォトグラファーから各自が撮影した写真の講評・アドバイスを受けた。「アドバンクラブアカデミー」では、今後もカーライフを楽しく豊かにする様々な企画を計画していく。
横浜ゴムは中期経営計画「グランドデザイン2020(GD2020)」のタイヤ消費財戦略において「ホビータイヤ戦略」や「お客様とのコミュニケーション活性化」を掲げ、さらなる商品ラインアップの拡充とWEB・SNSやイベントなどを通じたユーザーコミュニケーションを強化していくとしている。