三井化学は11月5日、台風15号と19号の被災者および被災地の支援のため、日本赤十字社を通じて、義援金500万円を寄付すると発表した。また、会社と社員有志による共同CSR活動「ちびっとワンコイン」からも日本赤十字社に寄付する。
なお、同社グループでは、市原市や緊急災害対応アライアンス「シーマ」の要請により、同社関連製品の物資を既に提供している。台風15号では、千葉県鋸南小学校と館山市役所にブルーシート99枚、市原市中央消防署にブルーシート100枚を提供した。台風19号では、市原市中央消防署にブルーシート150枚を提供した。
同社は、「台風15号および19号により亡くなられた方々とご遺族に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。被災地の一日も早い復興を心からお祈り申し上げます」とコメントしている。