ポバール興業の2020年3月期第2四半期連結決算は、売上高は18億4900万円で前年同期比2・5%増、営業利益は2億7100万円で同19・3%増、経常利益は2億8700万円で同22・1%増、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億400万円で同30・1%増となった。
総合接着・樹脂加工については、自動車・建材向けベルト及びディスプレイガラス向け部材の販売が堅調に推移し、売上高は14億7100万円で同7・9%増。
特殊設計機械については、食品向け機械の販売が軟調に推移し、売上高は3億7800万円で同14・2%減となった。
通期の連結業績予想は前回発表から修正はなく、売上高が35億9400万円で前期比5・2%増、営業利益は4億3600万円で同18・6%増、経常利益が4億7000万円で同21・7%増、親会社株主に帰属する純利益が3億2900万円で同17・7%増を見込んでいる。