クラレは11月20日、東京ビッグサイトで12月5 日から開催される「エコプロ2019」に出展すると発表した。同展は、環境への関心の高い一般消費者やビジネスパーソン、行政・自治体、NPO、環境教育を目的とした学生、報道関係者など、環境を取り巻く多様なステークホルダーが一堂に集う、アジアを代表する環境の総合展示会。同社は、CLOMA(クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス)展示コーナー内にて、環境対応型包装材料のガスバリア材「プランティック」を紹介する。
「プランティック」は、バイオマス由来の生分解性ガスバリア素材。優れたガスバリア性による食品の品質保持や賞味期限の延長、カーボンニュートラルによりCO2削減に貢献する。
CLOMAの「海洋プラスチックごみ対策コーナー」内に、プランティックをバリア層として用いた生分解性コーヒーパウチや、ハム・ソーセージ等加工肉の環境対応型包装などを展示する。