ブリヂストンは11月26日、滋賀県彦根市の彦根工場が、同市の荒神山にあるエコピアの森・彦根で森林整備活動を11月16日に実施したと発表した。同工場従業員やその家族、彦根市役所の職員など137人が参加した。
当日は雑草の刈り取りを中心とした森林整備活動を実施した。また、子どもたちに多くの自然に触れてもらうため、森林内を探索するイベントも開催した。
エコピアの森・彦根は、同社が彦根市日夏町財産区と2011年から締結している琵琶湖森林づくりパートナー協定に基づき、市民が親しめる森づくりに取り組む活動となっている。同社は、同協定に基づき、約28haのエコピアの森・彦根を計画的に整備している。
同社は、2010年から森林整備活動としてエコピアの森プロジェクトを実施している。このプロジェクトは、工場など国内事業拠点の周辺に森林整備区域「エコピアの森」を設け、間伐などの森林整備活動を実施するものとなっている。