ブリヂストンは11月27日、山口県下関市の下関工場が、同市の深坂自然の森にあるエコピアの森・下関で森林整備活動を11月23日に行ったと発表した。
当日は同工場、北九州工場の従業員とその家族を中心に約200人が参加し、雑草を刈り取る整備活動を実施した。また、山口県西部森林組合と梅光学院大学の協力の下、クリスマスリース作りや森の生き物観察会といった子どもたちが自然や森林について学ぶことのできるイベントを開催した。
エコピアの森・下関は、同社が下関市、山口県西部森林組合と2010年から締結している森林保全活動に関する協定書に基づき、市民が親しめる森づくりに取り組む活動となっている。同社は、同協定に基づき、約2・6haのエコピアの森・下関を計画的に整備している。
同社は、2010年から森林整備活動としてエコピアの森プロジェクトを実施している。工場など国内事業拠点の周辺に森林整備区域「エコピアの森」を設け、間伐などの森林整備活動を行っている。