ブリヂストンは12月2日、トヨタ自動車が11月5日に発売したコンパクトSUV「ライズ」の新車装着用タイヤとして、「エコピアEP150」を納入すると発表した。
エコピアEP150は、転がり抵抗の低減とウエットグリップ性能の両立を可能としたゴムを採用するだけでなく、操縦安定性能や乗り心地などを高め、安全性と経済性に貢献するタイヤとなっている。
ライズは、コンパクトなサイズながら存在感と力強さをもち、操作性の高いSUVとなる。エコピアEP150の17インチ大径タイヤにより、SUVらしい力強いスタイリングを持ちつつ小回りで優れた扱いやすさをサポートし、路地や交差点などで軽快な走行が可能なライズの特性に貢献する。
「エコピア」は、ウエット性能や操縦安定性能などタイヤに求められる諸性能を高次元で維持しながら、転がり抵抗の低減を追求したタイヤブランドとなる。現在ではさまざまな車種向けに製品ラインアップを取りそろえており、高い評価を得ている。