日本ベルト工業会がまとめた10月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で2033tで前年同月比19%減となり5ヵ月連続で減少した。うち内需が1525tで同17%減で前月の増加から減少に転じ、輸出が507tで同24%減と6ヵ月連続で減少した。
品種別のコンベヤベルトは1126tで同22%減少となった。内訳は、内需が同19%減、輸出が同28%減となり、内需は7ヵ月ぶりに減少に転じ、輸出は6ヵ月連続で減少した。
伝動ベルトは907tで同14%減。内需が同15%減、
全文:約543文字