葛飾ゴム工業会は11月29日、葛飾区内の飲食店蕎麦厨「やなぎや」で会員企業21社22人が出席し、地産地消の宴と題する忘年会を開催した。
冒頭、武者英之会長は風水害が多かった1年を振り返り、「工業会の中にも暴風による施設の損壊や停電により、生産活動の休止など被害に遭われた方が少なくない」とお見舞いを申し上げた。
武者会長は日本で開催されたW杯ラグビーでの日本代表の活躍に触れ、「日本代表のスローガンであるONE TEAMには多くの国民が感銘を受けたと思う。当会も次年度はこのスローガンにあやかった活動を模索していきたい」と述べ、来年の抱負を語った。
会の途中では、田口郁男理事から「第35回葛飾区産業フェア」の報告が行われたほか、正会員として新しく入会したカワイチ・テックの川口秀一社長の挨拶も行われ、約2時間に及んだ会は会員相互の親睦をさらに深める良い機会となった。