オカモトは12月1日、東京渋谷の「SHIBUYA109」店頭イベントスペースで、11月25 日~12月1日の「性の健康週間」に合わせて、「性感染症(STI)検査予防啓発キャンペーン」を厚生労働省と共催で実施した。
2016年に厚労省が「美少女戦士セーラームーン」とコラボレーションし実施した啓発企画が大きな話題となったことから、同社と厚労省の協働で再び「セーラームーンコンドーム」を製作。イベントスペースでは広くSTIへの意識啓発を図るため、セーラームーンコンドーム及び厚労省や東京都の啓発資材が入ったリーフレット5000セットを配布した。当日は、厚労省や同社のスタッフに東洋大の学生ボランティアらも加わり、渋谷を訪れた若年層にリーフレットを配布しSTIの予防啓発活動を行った。
なお、今回配布したセーラームーンコンドームは、パッケージデザインは2016年バージョンを踏襲しているが、商品は6月に発売したコンドーム「ビバジェルつきコンドーム」を用い、「避妊」 だけではなく「性感染症予防のためのコンドーム」の観点を訴求した。