マツダCX―30に新車装着 TOYO TIRE

2019年12月09日

ゴムタイムス社

 TOYO TIREは12月6日、マツダが10月24日より日本国内において販売を開始した新型クロスオーバーSUV「マツダCX―30」の新車装着用タイヤとして、同社製タイヤ「プロクセスR56M」が採用されたと発表した。

 CX―30は、グローバルに成長を続けるSUV市場を見据えて新たにラインアップに追加されたモデルで、ドイツの権威ある自動車賞であるゴールデンステアリングホイール賞のコンパクトSUV部門を今年受賞している。

 プロクセスR56Mは、CX―30が求める、どこへでも気軽に出掛けられる機動性や車を積極的に操る楽しさの実現に貢献するために開発された。ナノレベルでゴム材料開発を制御する独自の材料設計基盤技術であるナノバランステクノロジーによる新配合ゴムコンパウンドの採用などにより、転がり抵抗性能やドライ操縦安定性能、ウエットグリップ性能や快適性など、CX―30の新車用タイヤに求められる多彩な性能を高い次元でバランス良く実現している。

 同社は、CX―30向け新車用タイヤとして、国内市場のみならず欧州、アジア等各市場への出荷車両にプロクセスシリーズを納入している。

プロクセスR56M

プロクセスR56M

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