横浜ゴムは12月25日、ポルシェセンター青山 世田谷 クラシックパートナー(エクセレンスインターナショナル)と共同で、ポルシェクラシックカー向けパーツの展示コーナーを神奈川県のアネスト岩田ターンパイク箱根の終点に位置するアネスト岩田スカイラウンジ(箱根ターンパイク)内のギャラリースペース「HCギャラリー」に設置したと発表した。
アネスト岩田スカイラウンジは、ヒストリックカーをはじめとした自動車愛好家が集まる場であり、より多くのヒストリックカーオーナーに製品をアピールする。展示は2019年11月下旬から開始し、2020年4月末までの期間限定で行う。
展示コーナーでは、2019年8月より販売を開始した「ヨコハマA―008P」や 同年7月より販売を開始した「G.T.スペシャル・クラシックY350」など、ヒストリックカー向けのタイヤを中心に展示する。「ヨコハマA―008P」は、1980~90年代当時のポルシェスポーツモデルに採用されていたポルシェ新車装着用タイヤの復刻商品。同製品はポルシェ社とポルシェクラシックカー向けに共同開発したもので、タイヤサイドには同社の承認を示す「N0」のマークが刻印されている。「G.T.スペシャル・クラシックY350」は1960~70年代の日本や欧州の歴史的な車に相応しいクラシックな外観に加え、進化した現代技術によりヒストリックカーの乗り味を損なわないマイルドな乗り心地と安全性を提供する。