CMBの全国団体である日本ゴム精練工業会(JPMA)は昨年時点で、19年の総生産量を18年と同水準の約13万8000トンあるいは若干マイナスになると予想している。
要因としては、生産量は15年で底を打ち増加傾向に推移していたが、19年が明けてから、米中貿易摩擦などの影響で需要動向に歯止めがかかり、下半期に入ってからも前年同期比横ばいから微減となっている状況だ。
とくに、大手CMBメーカーは米中貿易摩擦の影響を大きく受け、海外拠点の生産量が減少している。
2020年01月20日
2020年01月20日
CMBの全国団体である日本ゴム精練工業会(JPMA)は昨年時点で、19年の総生産量を18年と同水準の約13万8000トンあるいは若干マイナスになると予想している。
要因としては、生産量は15年で底を打ち増加傾向に推移していたが、19年が明けてから、米中貿易摩擦などの影響で需要動向に歯止めがかかり、下半期に入ってからも前年同期比横ばいから微減となっている状況だ。
とくに、大手CMBメーカーは米中貿易摩擦の影響を大きく受け、海外拠点の生産量が減少している。