横浜ゴムは１月８日、女優の深田恭子さんを起用したテレビＣＭを16日から順次放映開始すると発表した。昨年、一昨年と訴求してきた「雨に強いヨコハマ」を親近感と共感力を兼ね備えた深田恭子さんに語ってもらうことにより、視聴者により強く印象付ける狙い。
新ＣＭのワンシーン
今回のＣＭでは、多くのドライバーが感じている雨天時の運転の不安を、ヨコハマタイヤの装着により安心感に変えてほしいという願いを込めて、知名度が高く老若男女問わず人気の高い深田恭子さんを起用。大切な人を優しく想って生きる、愛情あふれる深田さんのイメージそのままに、ドライバーの安全を願うすべての人々の代表として安心感を伝えている。新ＣＭは雨の中、傘を差した深田恭子さんがウェットグリップ性能「ａ」のタイヤの安全性をかわいらしいユーモアを交えながら語りかける内容となっている。さらに、ウェットグリップ性能「ａ」と「ｃ」の制動距離を比較した実証映像やウェット路面でしっかり止まる車とその後部座席で眠る子供のシーンを取り入れることで、ウェットグリップ性能を重視することがドライバーや同乗者の安心につながることをより強く印象づける。
新ＣＭは８日からヨコハマタイヤサイト にアップするほか、ＹｏｕＴｕｂｅや、その他ＳＮＳの公式チャンネルでも順次配信する。また、10日から開催される「東京オートサロン２０２０」のヨコハマブース内でも流す。新ＣＭと合わせて、雨で寒さに耐えながらのハードな撮影でも、常に笑顔で終始穏やかな撮影現場となったメイキング映像も公開予定となっている。
同社はウェットグリップ性能に優れたタイヤ開発を積極的に進めており、２月にはウェットグリップ性能「ａ」獲得サイズ数が業界初の３５０サイズに到達する見込み。高いウェット性能を備えたタイヤを豊富にラインアップしている。
