◆ブリヂストン
2月より順次発売する「ポテンザRE―71RS」「ポテンザアドレナリンRE004」など、サーキットでのラップタイム短縮を追求したリアル・スポーツタイヤブランド「ポテンザ」の世界観を全面に表現した構成となった。ポテンザRE―71RSはストリートラジアル史上最速を追求したタイヤ。ブースでは同タイヤを装着したGRスープラを展示するとともに、商品発表会も開催したほか、スーパーGT参戦車両なども展示した。
◆ダンロップ
住友ゴム工業はダンロップとファルケンの両ブースを展開した。ダンロップ・ブースでは、ファミリー層を意識した体験型の展示に注力し、「事故のない未来をつくりたい」というブランドメッセージを訴求。3月発売のプレミアムコンフォートタイヤ「ビューロVE304」を初展示し、性能を「動かす」「のぞく」など体感しながら理解できるよう工夫した。
◆ファルケン
「カッティングエッジ」をコンセプトに、ブランド契約アスリートの競技をイメージしたディスプレイや映像で若々しく躍動感のあるブランドイメージを訴求した。米国で人気の「ワイルドピーク」シリーズやドレスアップバン向けホワイトレタータイヤ「W11」など最新のラインアップを紹介した。
◆横浜ゴム
アドバンやジオランダー、パラダといったホビータイヤをほぼ一堂に集めた展示を展開した。
中でもひと際来場者の目を引いたのがアドバン最強のスポーツタイヤ「アドバン・ネオバAD08R」の次期コンセプトモデルを装着したアドバンカラーのスープラ。また、SUV・ピックアップトラック用では、フォードF150ラプターとスズキジムニーに「ジオランダーXーAT」を履いた車両を展示した。
◆TOYO TIRES
照明を駆使して躍動感ある「道」を演出し、ブランドステートメント「まだ、走ったことのない道へ」をブースで表現した。フラッグシップタイヤブランド「プロクセス」と、SUV用タイヤブランド「オープンカントリー」の幅広いラインアップを展示し、新製品のホワイトレタータイヤも初披露した。
◆NITTO
アメリカン・ストリートをテーマに、これぞアメリカという象徴的かつワイルドなカスタム車両を楽しめる空間にブースを仕立てた。北米で人気の高い「マッド・グラップラー」や「リッジ・グラップラー」などの定番のラインアップを並べブランドの世界観を表した。
◆グッドイヤー
世界のモータースポーツに取り組む同社の象徴として、NASCAR参戦の「トヨタ・スープラ」と、同社のカラーリングで飾られた世界耐久選手権参戦の「Jotaスポーツ・オレカ車」を展示した。また、昨年に引き続き、