横浜ゴムは1月16日、新型2020クライスラー「ボイジャー」の新車装着用タイヤとして、「エイビッドS34RV」の納入を開始したと発表した。装着サイズは235/65R17・104Tで、新型車両は米国やメキシコで発売されている。
エイビッドS34RVは、優れた走行性能と安全性能を実現しながら低燃費性能を高めている乗用車用オールシーズンタイヤ。「環境性能のさらなる向上+人に、社会にやさしい」をテーマとした同社のグローバルタイヤブランドであるブルーアースの基盤設計や材料技術を採用して開発した。同製品はクライスラー「パシフィカ」にも新車装着されている。
同社は先進タイヤ技術ブルーアース・テクノロジーを投入したタイヤの開発を積極的に進めており、ブルーアース・シリーズのタイヤは最新のセダンやSUV、スポーティカー、コンパクトカーなどに幅広く新車装着されている。