住友ゴム工業がダンロップ乗用車用スタッドレスタイヤ「ウインターマックス02」を供給する「ゲレンデタクシー2020」が1月18~19日、新潟県南魚沼郡の苗場スキー場で開催された。
ゲレンデタクシーとは、通常はクルマで走ることができないスキー場ゲレンデ内でリフトの代わりにスバルのSUVシリーズに乗車し、ゲレンデを駆け上ることでその優れた雪上走行性能を体験できるイベント。同イベントはスバル主催で7年目を迎え、ダンロップタイヤの供給は昨年に続き2年目となる。
同イベントに、同社タイヤ国内リプレイス営業本部販売企画部の角屋眞実子課長らが参加。同社イベントブースに加え、2年ぶりとなる会場カフェ内での展示も行った。
ゲレンデタクシーで用意されたスバル車は「レガシィ アウトバック」「XV」「フォレスター」の3車種で、すべてにウインターマックス02が装着されている。
今回のコースは、ゲレンデの上までリフト代わりにスキーヤー・スノーボーダーを送るコースではなく、スタートして上部でフラッグの周りを回り、スタート地点に戻る周回コースとなった。