日精樹脂工業は1月29日、中国現地法人の稼働を変更すると発表した。
中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウィルスによる肺炎の感染が拡大していることを受け、中国政府および地方政府より公共交通機関の停止、封鎖等の措置が図られている。
同社においても、従業員の安全確保を第一に中国現地法人の稼働を変更した。
日精塑料机機(太倉)有限公司は2月10日から稼働(2月3日~9日休業)、日精樹脂工業科技(太倉)有限公司は2月3日~7日稼働(在宅勤務)、10日から通常稼働、日精樹脂工業科技(太倉)有限公司(東莞)は2月3日~7日稼働(在宅勤務)、10日から通常稼働、ニッセイプラスチック(香港)LTD.は通常稼働、上海尼思塑胶机械有限公司は2月10日から稼働(2月3日~9日休業)としている。