日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた2019年の自動車タイヤ・チューブ生産・出荷・在庫実績によると、生産は1億4654万5000本で前年比0・1%減、国内出荷は1億328万1000本で同0・6%減、輸出出荷は4427万1000本で同2・1%増となった。
四半期ごとの推移を見ると、生産は、1~3月、4~6月、7~9月と前年と比べプラスで推移していたものの、10~12月が前年同期比2・7%減と落ち込んだ結果、通年で前年比微減となった。
国内出荷は、4~6月、7~9月は前年を上回ったが、1~3月、10
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